無線珍風景!?

こんばんは。きぬたくです。
最近、ちょっとblog更新が頻繁になっております。

無線番＝声だけの交信をしていると、私たちが普通にやっていた事が変(!?)だったり、えぇ？？という場面に出会う事もあります・・・。
今日は、そんな瞬間をいくつか。

その１【駅からホテルまで乗ったお客様】

お客様 ： ニュー○○ホテルまでお願いします。
乗務員 ： かしこまりました。
　　　　　　【無線で】９（号車）、○○ホテル進行。
お客様 ： （ちょっと慌てて）旧じゃなくて、ニューです！！！

道に不案内なお客様にとっては、ちょっとした言い方の違いでも、不安になったりしますよね・・・
そんな事を気づかされた出来事でした。

その２【待機しているタクシーを呼ぶ時】

（日光猿軍団のタクシー乗り場を呼び出そうと・・・）
私 ： さるどうぞ。さるどうぞ。

他の車輌に乗っているお客様大爆笑・・・
「お猿の運転手さんですか？？？」
「お猿さん？？？」
等など。

※その後、乗務員さんから恥ずかしいから、呼び方を変えてくれと言われまして・・・
　現在では「猿軍団どうぞ。」と言っております（汗）

その３【夜の電話番のおじさん】

電話番のおじさん ： ○○どうぞ。セ・ヴォンです。
乗務員さん ： ・・・・・・。？？？もう一度どうぞ？
（傍らにいる私 ： 心の中で「どこ？？？」）

電話番のおじさん ： セ・ヴォンです。
乗務員さん ： ・・・・・・・・・・・・・・。どちらですか？

電話番のおじさん ： コンビニのセ・ヴォンです。
乗務員さん ： ･････････・・・・・・・・・・・・・・・。
私 ： （あ！！！☆★☆）
　　　セーブ・オン（SAVE　ON）です・・・
乗務員さん ： 了解！

入社してすぐの頃の事の話でしたが、なぜか、「セーブオン」だけは、その後何度言っても「セ・ヴォ~ン」と美しい鼻濁音で発音するおじさん。（現在は、皆、慣れて？？？にはなりませんが・・・）

色白で、まつげの長い二重の目、昔はかなりモテたというその顔を見ながら、実は、フランス人なのではと妄想する、晩秋の夕暮れ・・・

お後がよろしいようで。


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